このたびは、風木家のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

代表を務めております、堤 美澄（ツツミ ヨシズミ）と申します。

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私は、建築と深いご縁のある家系に育ちました。

祖母方は代々大工の棟梁、祖父方は建設業を営んでおり、私の実家も、祖父の本家と祖母の本家が協力して建てた住まいでした。そんな環境の中で育ったこともあり、自然と「家づくり」への関心が芽生えていきました。

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社会人としてのスタートは、音響機器メーカーの営業職でしたが、30代で建設業界へと転身。

初めはローコスト住宅メーカーで「家を売る」仕事に携わり、その後、高品質な木造住宅を手がける会社で「家をつくる」現場を経験しました。この転機をきっかけに、「自分が本当にやりたい家づくり」の形が明確になり、それが現在の風木家の原点となっています。

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住宅づくりの現場では、多くの担当者が関わることで「言った・言わない」の行き違いが生じたり、お客様が不安を感じたりすることも少なくありません。

家づくりは、お客様にとって何度も経験するものではなく、初めてのことばかり。だからこそ私は、「お客様と一対一で向き合い、最初から最後まで責任を持つ」ことが何よりも大切だと考えています。

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風木家では、すべての工程において担当者が変わることはありません。

設計、打ち合わせ、現場管理、そしてお引き渡し後のアフターフォローまで、一貫して同じ担当者が責任を持って対応いたします。お客様に安心して家づくりを進めていただけるよう、心を込めて寄り添ってまいります。

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このような体制では、一年間に手がけられる棟数は限られます。

それでも私たちは、あえて規模を追わず、この体制を何よりも大切にしています。なぜなら、風木家では広告宣伝に頼らず、ご縁の多くを“ご紹介”によっていただいているからです。

信頼の輪から生まれるご縁――それこそが、私たちの誇りであり、何よりの証しです。

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これからも一人ひとりのお客様に誠実に向き合い、「心から納得できる住まい」をお届けしてまいります。

どうぞ末永く、風木家をよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社 風木家

代表取締役　堤 美澄